日本語工程システムCDPMの販売開始から30年余。
急速に変化するICTの環境に対応しながら
開発を進めて参りました。
建設業の皆様には日本語工程システムCDPMのご愛顧に感謝申し上げるとともに、これからもより一層のご支援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
CDPM-X64の機能についてご案内します。
CDPM開発当初から継承している機能、追加した機能などがございます。
ご不明なところはお気軽にお問合せください。
ネットワークとバーチャート
ネットワークとバーチャートの設定は、レイヤの設定に該当します。また、簡単操作でネットワークとバーチャートの切り替えもスムーズに行えます。
予定工程と実績工程を重ねて表示
予定レイヤと実績レイヤの2つのレイヤを作成します。先にレイヤタブを選択、その後工程データを入力します。レイヤのオフセット機能を設定すると同じ期間の別のレイヤに入力し、重なっているデータの位置を調整できます。また、レイヤ毎に画面に表示する・表示しないを選択できます。
休日の設定
週間休日と年間休日の設定を行えます。年間休日は通年の休みを設定します。単年の休みは、カレンダーエリアの日付上で右クリック、稼働の文字を選択し、休日・稼働日を切り替えます。
印刷書式の編集・保存
フォームビューにて、書式の編集を直接行えます。また、編集した書式データを保存することで、別の工程データにご利用頂けます。
時間軸の設定
新規プロジェクトのプロパティにて、タイムグリッドの設定を、分間・時間に設定し数値を設定。その設定が1ユニットに該当します。この時間軸の設定は、新規作成時にのみ有効です。
進捗線
日々の進捗状況を稲妻型の線で表現します。進捗線は1つのレイヤに対して、1本の表示となります。
ヒストグラム・累積線
各作業線の所要日数または費用データを基にヒストグラム(棒グラフ)、または累積線(出来高曲線)を書式上に表示します。レイヤを選択し、特定のレイヤのデータを基に、グラフを表示することも可能です。
クリティカルパス
クリティカルパスの開始点を設定後、
クリティカルパスを作業線上に表示します。クリティカルパスの経路を確認後、クリティカルパスに該当する作業線の色や太さの設定は、クリティカル表示属性から一括変更を行えます。
スマートBOX入力
スマートBOX表示を設定すると、作業線入力直後にスマートBOXを表示し、文字入力を行えます。作業線のプロパティの表示は不要です。
イベント入力
イベント入力を選択すると、形状▽、入力文字を縦書きにしたデータを表示します。定期的なイベントの設定も行えます。
印刷範囲の設定
連続する期間と連続する項目行の印刷する範囲の設定を行えます。
複数の印刷範囲の設定を保持することが可能です。
項目行の印刷設定
項目1行ごとに印刷する・印刷しないの設定を行えます。
印刷範囲の設定と併用しますと、連続する項目行のなかから、印刷しない項目行を設定を行えます。
リボン形式
CDPM-Xから採用のリボン形式を継承しております。ホームタブでは工程データを選択後、プロパティを開くことなく、編集が行えます。
また、工程データを複数選択後、一括編集することも可能です。
ビューとバー
CDPM-Xから採用のビューとバーを継承しております。全てのビューは表示位置とサイズの設定変更を行えます。使いやすい画面構成に編集可能です。
新機能★JSON形式
CDPM-X64から保存形式にJson形式を追加しました。CDPMの標準データのように読み書き可能です。プラスウェブによる拡張機能にもご利用頂けます。また、クラウドシステムや生成AIシステムとのやりとりがスムーズに行える形式です。
日本語工程システムCDPM-X64 PWW実証サイト
CDPM-X64の最新機能を活用した
カスタマイズをお考えの皆様へ